織り手の愛しみを感じる作品
上原美智子さんといえば
「あけずば織」。
「あけずば」 とは、琉球の古語で
「蜻蛉の羽根」を意味します。
極細の絹糸を織り上げた「あけずば織」は、
蜻蛉の羽根のように薄く、
そして驚くほど軽やかで繊細。
ある雑誌の対談で上原さんは
「糸は言葉、織ることは糸の言葉を聴くこと」
と仰っておられました。
六枚吉野織のなごや帯は、
沖縄の工房の庭で育てた琉球藍、
インド藍で染めた糸で織り上げられています。
上原さんが糸と会話しながら、
糸の美しさ、自然の中の色彩の素晴らしさを
織り上げた帯には、
沖縄の風を纏っているかのような
優しさと気品があります。
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