別誂えとは、染のお着物の特注お誂えのことを指します。
柄の入った訪問着や付下げ、留袖や振袖をはじめ柄の入らない色無地も含まれます。






お尋ねされるお客様のほとんどが、
「それは高くつくでしょう!」と
思われています。
また、芸能人や
何枚もお着物をお持ちの方が
”別誂え”をするものだと
イメージされています。

しかし・・・

私が本当にご利用いただきたいお客様は
「この一枚を大切にしたい」
というお客様なのです。
安価ではありませんが、
決して高価でもございません。
お客様のご予算に合った
ご満足いくものを
市場価格や、ご想像よりも
お安くお納めできるのです。


 


私がこの業界に入って約二十年・・。
”別誂え”をするにあたっての経緯
(いきさつ)をお話しいたします。



今、お客様のご要望に叶う
出来上がり(染め上がり)の品物が
年々見つけにくい時代となっています。
そして、やっと見つけた品物が
ビックリするほど高価なものであったりします。
その原因は、
お客様のご要望、お好みの多様化に反して 
職人が数を作らない・作れない時代
突入しているからです。
 
 



 


 



あらかじめ作られた物より
実際にお客様ご自身も考え
作り上げた作品は
これから何代にも大切に受け継がれる
レジェンド ―遺産―  になることでしょう。    


     


 




そして、最後は
私共を信じる少しの勇気をください。
きっとご満足いただけるお品が
出来上がります。




最後までお読みくださりありがとうございました。


 




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